ワクチン1回目受けてみた
皆様こんばんは。(こんにちは)
ワクチンの1回目、ようやく順番が来まして受けてきました。
今回は少し長くなりますが、個人的な取り組みと経過について書きました。
さて、現状ですが、気になる副反応としては肩(上腕)が痛い、上がらない事はないけど積極的にあげたくないくらいなのと、風邪ひきそうという違和感くらいで、特に熱も倦怠感もありませんでした。
あと、これは副反応かどうかはわかりませんが、やたら眠くなりました。笑
休みにしていたのですが、摂取後に自宅に帰ってからだいぶ寝ましたね。なんか起きてられなーいってくらいの眠気でした。
もしかしたら回復の為に、体が勝手に強制安静にしたのかも?という事にしております。笑
上腕の痛みは実験も兼ねてリンパを流すようにキネシオテープを貼ったり、パイオネックス貼ってみたり、音叉鳴らしてみたり、鍼してみたり、色々試してみましたが、やはり楽になるのは一時的。
活発に体が反応している急性期はそんなものかもしれませんね。
でも、テーピング外して過ごしていると痛みが増してきたので、もしかしたらそういうのを何もしてなかったらもっと痛かったかもしれず、無駄じゃなかったかもしれない。
と、思うことにしております。笑
で、やっぱり試しておきたいのは、鎮痛剤で軽くなるものかどうかという事。
上腕の痛みはちょい酷い打撲みたいな感じでしたが、煩わしい事には変わりない状態なので、良い機会だと思って、市販の優しさで出来ているアレを飲んでみました。
すると、30分後くらいから徐々に軽くなり、痛いは痛いんだけど、だいぶ軽減されました。
おぉー、やっぱりワクチン後の痛みにも効くんだーって確認できました。
まぁ、そりゃそうですよね。笑
他に、今回1回目なので元々軽いものなのかもしれないけど、人によっては重く反応が出るという事なので、摂取前に取り組んでみた事として、、、
菌活、でした。
なんでかというと、私の個人的な見解として、副反応のほとんどはアレルギー反応によるものなんじゃないか?と思っているからです。
というのも、摂取後にご来院された方をみていると、体内にアレルギー反応が残っているのを感じるからです。(科学的根拠はありません。Oリング、筋反射テスト的なもので確認したくらいですので証明もされてません。)
もしアレルギーだとするならば、腸内細菌を安定させる事で免疫系の過剰反応を抑えて副反応を軽くすることができるのでは?と考えました。
そんな仮説をたてて、実際に自分の副反応を抑えられたら良いし、抑えられなかったら菌活は関係ないって事だし、、、という感じで、菌活に力を入れる事にしました。(まぁ、どっちに転んでも証明はできないのですけどね)
普段も食物繊維とか菌については蔑ろにしているわけではないのですが、摂取前2週間はさらに意識しました。
ぬか漬け、味噌、野菜、キノコ、納豆、豆乳、某○クルト社さんの製品数種類、ヨーグルトなど...
ちなみに日本人は乳糖の分解が苦手というのは知られておりますが、私が読んだ腸内細菌研究に関する本では、小腸で分解されなかった乳糖は大腸でビフィズス菌が食べて菌の増殖につながるのだとか。。
(日本人の腸内細菌叢の特徴とされるビフィズス菌は、酢酸と乳酸を産生する代表的な常在細菌だそうです。)
酢酸は腸の上皮細胞の損傷修復を促進する作用があったり、脳に取り込まれて食欲を低下させるなどの働きもあるそうです。
酢酸や乳酸からはエネルギーに変換されるので、理屈的には腸粘膜がきれいで腸内環境が乱れてなければ、乳糖もちゃんと巡り巡ってエネルギーになるという感じかと。
さらに、大腸のクロストリジウム属のある種の細菌は、糖類を利用して直接酢酸をつくり出し、水素をエネルギー源として利用するそうです。
(まぁ、何でもかんでもエネルギーになっちゃうと、使われなかったものは脂肪になったりもするので、それはそれで要注意なんですけどね。。)
そんなわけで、糖質も菌がしっかりしていれば分解してエネルギーに変えてくれる、よしよし我が腸内の生物たちよ、、、って思いながら、乳製品も甘いものも炭水化物も過度に制限する事なく、無理せず色々取り込んでみました。
(あ、でも人工甘味料は避けました。現状のデータでは、サッカリン、スクラロース、ステビアは腸内細菌叢に影響するという報告があるそうです)
で、あとは自分への鍼とお灸です。
摂取前は特にお灸を多めにしてました。
ギリギリ火傷しそうなくらいのお灸にして、免疫細胞を少しずつ増やしにいく。
鍼で体内の流れを調整する。
そんな感じでいざ摂取に臨みました。
はい、、、ここまでするかという事でもうお気付きかもしれませんが、、
つまりビビりだったわけです。笑
副反応が怖いって事で、頑張りました。笑
それならなんで受けたのかってところですが、、
ワクチンを受けようと決断したのも、元々が病弱体質なのと、仕事しすぎて弱ってしまう為です。
他にも、高齢者さんのところにご訪問もするし、あちこち仕事関係で行く事も多いので、我が身の不安と移すかもというリスクを優先しました。
すでに私の周りではご存知の方も多いのですが、開業する前、訪問マッサージの会社員時代に肺結核もらっちゃって発症しちゃってます。
もうね、肺が弱点なんですよ。^^;
ほんと、あの時は色々と大変でした。。。
血を吐いてるし、検査も簡単に判明しなかったので鼻から胃に管突っ込んだり、血管に造影剤流したり、肺の内視鏡やったりでめっちゃくちゃ苦しかったし、保健所が介入して会社にも、訪問していた施設や在宅のご利用者さん達にも、すっごい面倒な事になってご迷惑をおかけしましたし、もう大変な状況だったんです。。
(会社では主に所長さんが大変そうでした^^;)
今回は状況的にももっと大変になるかもしれないので、それはご勘弁を、、って事で、摂取の決断に至りました。
世間ではワクチン反対とか、いろんな説がある事も知っています。
よくその狭間で迷ってご相談を受ける事もあります。
私だって、できれば受けたくなかったし、受けるなら国産を待ちたかったし、それを受ける場合でもあと数年後でもっと情報がわかってからが良かったって思ってます。
みんなが先に受けて集団免疫ができたら、それにあやかりたかった。。。
そんな事も思っていましたが、予想より早く摂取が回ってきて、変異株も強くなってきている。
多分、これからももっと強い変異株が出てくる。
それは勘だけど、ここに来て感染者数が爆上がりなので、変異の可能性が高まるのは当然の事。
肺結核で血を吐いた時、血で気道が狭くなりかなり息苦しかったのですけど、その時の血中酸素濃度は見事に正常値。
あれでもかなり苦しかったのに、肺が繊維化して酸素取り込めなくなったらもっと苦しいに違いない。。。
と、そんなこんなも決断の要素に入ってます。
ビビってたので、受けるかどうかで占いまでしちゃってますからね。笑
でも、今回書いたのは、自分を実験台にした「ネタ」としてです。
どの情報を信じるかは皆様それぞれですので、あくまで個人的な取り組みと経過をネタにしている、、というだけなのです。メッセージ性とか深い意味はないです。
根拠はないけど参考になるというならそれでも良いですし、あの人こんな思想だったんだガックリって思うなら、それでも良いです。ご自由にどうぞ。
ワクチンについてはどっち派でも私は構いませんけど、とりあえず自分達の免疫系は安定させておくに越した事はないので、そこはお気をつけくださいと一貫して言い続けたいと思います。
(ご自身でできないメンテナンス的なところはお手伝いしますので、そういったところはお気軽にご相談くださいませ。)
そんなわけでして、今回は上腕の痛み以外は何も起きずで終わり、、だと思います。今のところ。^ ^
菌活がうまくいったと思いたいですね。
2回目に向けての菌活もしつつ、その後もまたネタとして書きます。笑
それではまたー。^ ^
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