副作用への治療に挑戦

今日の分の薬を服用後、早速、副作用を軽減するべく、自分への治療をしました。

まず脈診では各臓腑ともに大きな変動はないが、上、中、下焦の3分割でみると、上焦がやや弱く、中、下焦に熱がある感じ。

まずこの大きなくくりから整える為、任脈と督脈、兪募穴を使用。

ある程度まで整えたところで、微調整はそれぞれ変動のある臓腑の表裏関係を拮抗した状態にもどす。
これは各経絡の反応点から選穴。
やっぱり脾胃と肺、大腸に差があったので、その経絡に出てました。

で、目眩にも対応出来るように、頭部の虚実をみて、前頂辺りに虚の反応があった為、戻す。

そして仕上げは自分の2時間後をイメージすると、肝がやや弱っており、左の肝兪に反応を感じるので、そこにも補法。

といった感じで、自分への治療を終え、副作用の程度を観察中です。

今のところ、薬飲んでからもう少しで2時間経ちますが、副作用はいつもより軽く感じています。

ゼロではないので、少し気持ち悪いですが、いつものような、ぐったりした感じまで至っていません。

今日がたまたま良いのかもしれませんが、服用後に身体の気のバランスを整えれば、もしかしたらなんとかなるかもしれませんね。

ちなみに、今日は気の流れの調整を目的にしたので、すべててい鍼(刺さない鍼)で自己治療しました。

結果によっては明日もてい鍼のみか、または別の方法を用いてやってみたいと思います。

府中・国分寺市 鍼灸院「そとやまのはり おきゅう」| 痛み、痺れ、自律神経の乱れによる不調の改善

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