終わったー!!

こんにちは。


ついに!!

昨日で結核の治療が終了しましたー!!


元々他人に感染させるほど結核菌を出していなかったので、最短の半年で終わりましたが、思い返せば色々大変でした。。


人生で初めて血を吐き、喀血以外の症状がなくて診断できないからと、そこから検査の日々。

出ない痰を無理して出したり、X線や造影剤を入れてCTをとったり、いっぱい血液採取したり、鼻から管を入れて胃液をとったり、肺に内視鏡をいれたり。。

ようやく診断ついたら肺結核で、当然保健所から業務停止命令。

仕事復帰できる条件をクリアするまで2ヶ月かかり、復帰できたと思ったら体力劇落ちしてて、さらに薬の副作用もあって仕事しながら苦しみを味わう。。

一番強い薬が減っても、副作用がなくなるわけではないので、重度の慢性疲労状態で日々の仕事に行かなければならない。。 

そんな半年間でした。

そんな薬も昨日の夜で終わり、

あとは2年間、半年ごとに検査を受けるだけです。

医師から「これで結核から卒業ですね。卒業証書は出せませんが、おめでとうございます。」と言われ、受付へ回す用紙の予約情報欄に、結核卒業と書いていました。笑


ほんと、独特の親しみやすい雰囲気で、面白い先生でした。

多分、高校等の同級生であんな人がいたら、仲良くなって、ものすごくいじり倒してるかもしれません。


そういえば、最初の検査の段階で、仕事の為通院の時間を取りにくいといった話をすると、現時点では鑑別に肺癌も含まれている事、肺癌だったらどうするんですか!?等と言われました。


が、その先生、最初っから肺結核にあたりをつけた検査しかしてませんでした。笑


肺癌なんてワードを出されたものですから、心配になって、血液検査でたくさん血を抜いた時に腫瘍マーカーもとったのか聞いてみると、取ってないって。笑

喀血以外症状も出てなくて診断もつかないっていう時に、腫瘍に関係する検査をしていないという事で、この瞬間、「あぁ、感染症だな。。」って、何を意図していたのか理解しました。

可能性はゼロではないという事は私も理解してましたが、わざわざ肺癌を言ってくるなんて。。笑

まぁ、とにかく、諸々終わってよかったです。

海老蔵さんの奥様に比べたら肺結核なんてたいした事ありませんが、治るようになった現代でも過去の病気ではないですし、かかると大変なので、皆様も免疫力を落とさないように十分注意して下さい。
(結核菌は弱いので、免疫力落ちてなければ、吸い込んだところで体内で免疫系が排除します。)

かかったとしても、私経験者なだけに、鍼灸治療で薬の副作用とか軽減出来ますので、出張治療をご依頼頂ければと。笑

まぁ、そんなところで、以前から経過を書いていましたので、今回はこのシリーズ最終回?ということで、終わります。

それでは失礼致します。

皆様、いつもありがとうございます。
(^ ^)

府中・国分寺市 鍼灸院「そとやまのはり おきゅう」| 痛み、痺れ、自律神経の乱れによる不調の改善

本院は府中、国分寺駅が最寄りです。 リーディングやチャネリングなどの特殊スキルを活かして体の痛み、自律神経の乱れによる不調、心のトラブルなど幅広くご相談に対応しております。 ピンときましたらお気軽にご相談ください。

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