治療3
今日は母上様の方は食後にすぐ寝てしまった為、父上様の治療になりました。
主訴は右鎖骨の上あたりの感覚が鈍く、動かすと痺れの様な感じがするという事でした。
調べると胃経の変動でしたので、下腿に鍼一本で解消。
主訴の解消自体は余裕でした。
ついでに本治法として、太白にも反応があったので、ここにも一本だけうち、あとは全身のマッサージで身体の調子を整えました。
昨日は下半身の状態がバリバリでしたが、今日は全体的に柔軟性も出ており、可動域も良い感じでしたので、更に柔軟性が出ました。
昨日に引き続き、成功です。
予定が変わり、11日の朝に帰ることになりましたので、母上様は明日治療する事になりました。
今日は膝の痛みを訴える事なく、歩き方も軽く、背中も伸びていて、床からの立ち上がり時も余裕が見られました。
痛みを口に出す行為は私に遠慮していたとしても、その他の動作はさりげなく観察してますので、目に見えて変わっていることは間違いないと言えます。
後は明日、出来ればもう今後痛みが出ないレベル、最低でもしばらく痛みは出ないレベルまで持っていきたい、というのが目標ですね。
医者に治せない痛みを何とか出来ているというのは、普段医者に頭が上がらないことが多いので、ちょっと優越感ですね。笑
でも、油断は禁物。
天狗にならないよう気をつけて、困っている方の役に立てる仕事を目指したいと思います。
それでは今日はこの辺でー。
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