膝の治療
こんばんは。
ちょっと時間が出来たので更新します。
相方の実家で、母上様の膝の治療しました。
去年の夏前から痛いと仰られていて、整形では軟骨が無くなっているからだと言われ、マッサージや電気治療、ヒアルロン酸注射を受けていたそうです。
自分がお盆に行った時に施術させてもらい、一時は良くなったものの、ずっと自分が見ていられるわけではないので、その後また痛みが出てしまい、整形からは手術と言われたそうです。
医者を変えて見てもらっても手術と言われ続け、諦めて去年の11月頃に手術を受けるも、その後も変わらず痛いままだったようです。
最近また通院して、医者に痛いんですけどと訴えると、「軟骨が無いからね。まだ3、4ヶ月は痛いのが続くだろうね。」と言われたそうです。
で、先ほど一時間くらい、じっくり徒手と刺さない鍼で施術させてもらいました。
動作時痛がかなり酷かったようですが、終わった後に動かしてもらい、「あ、痛くない、大丈夫」となりました。
東洋医学的な見方では、奇経の実熱をとり、主に中焦レベルの臓腑をクリアにし、残った枝葉の正経異常をクリアにすると、良くなりました。
西洋的に見ると、筋膜バランスの偏りや軟部組織の炎症と血行不良なのかなと、浅はかながらも思っております。
こうやって結果を見ると、やっぱり、整形外科でも切って終わりという所が多いんですね。
田舎だと病院の選択肢も少ないし、治せる治療院も少ないみたいですし、その点でみると、東京は選択肢が豊富で、恵まれているのかもしれませんね。
軟部組織の炎症もまだあるでしょうし、年齢や体重、筋力や重心等、マイナス要因は残っているので、また痛みも出るでしょうから、せめてこちらに滞在中はケアを続けられたらと思います。
そんな感じで、東京周辺で身体に痛みがありお困りの方、試しに私の鍼灸やマッサージを受けてみたい方、出張しますのでまずはお気軽に声かけてください。笑
ではでは、また手が空いたすきに更新します。
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